考え方

処分するときを考えて買う(収納)

one point :処分するときのことも少し想像しながら購入する

物を購入するときに、いつからか処分することまでを考えて購入するようになりました。

服はユニクロとH&M、タイミングによっては各種百貨店が今は下取りサービスを行ってくれています。

本はBOOKOFFにお願いします。

そして、収納は、処分まで考えてフェローズバンカーズボックス一択に今はなっています。

以前は実家にあった引き出し式のチェスト(推定使用年数20数年)を使っていました。チェストの白い塗装がはげかけた時には家具用(?)のシートを全面に貼ってさらに数年使用。

3段のうちの3段目が壊れてもボンドで何度か修理し使っていましたが、さすがに使いづらくなり、市の粗大ごみへ。

その時の手数料が約400円。大きなゴミです。お金も必要です。

処分も大変だなと改めて思いました。部屋から運ぶのもちょっと大変でした。その時にできるだけ処分が楽なものをと考え、行きついたのが、こちら。

段ボールです。フェローズバンカーズボックス。

703

743

引出にできるボックス

頑丈でそして、オシャレということでいろんな媒体でみかけるようになりました。

もともと友人より教えてもらって購入したこちら。丈夫でかつ同じ型がずっと販売されているというのが魅力でした。

もともと書類入れではあるのですが、何を入れてもOK.

佐藤可士和さんの事務所にも使われているという、オシャレで丈夫なダンボール。

引き出しタイプにもできるので、衣類や雑貨の収納ももちろんOKです。

でも、ダンボールなんです。

  • 引越しの際もそのまま運んでもらってそのまま使える(←ズボラ?)。
  • ダンボールとして何かを送ったらなくなる。
  • 捨てるときもダンボールなので余計な手間やお金は不要。
  • いたんだり、汚れたら気軽に買い直せる。
  • 軽いので、(移動して)掃除がしやすい。

私は703を2つ、743を3つ使っています。

703には

  • 化粧品類
  • バッグ類

743には

  • 下着類とその季節に着るハンガーにかけない洋服
  • 季節外の洋服、下着類と衛生用品と化粧用品の予備
  • 各種書類や紙物

いつももっと減らせるかな~?と思いながら見ていますが、今のところはこれくらいでいいかなと思っています。

実際に使っている様子もまたお見せします。

洋服の枚数

one point:洗濯の回数、環境によって、所持する洋服の数は変わります

洋服の枚数、現在はオールシーズン25着程度です(下着、パジャマ、ジム用のウェア除く)。

内訳です(若干変動があります)。

  • 冬用コート 1枚
  • 春秋のコート 1枚
  • ジャケット 3枚
  • セーター 1枚
  • ブラウス 4枚
  • Tシャツ 2枚
  • カーディガン 3枚
  • パンツ 3本
  • スカート 5枚
  • ワンピース 2枚
  • キャミソール 1枚

 

服を減らそうと思って、最初に数えた時は約80着でした。多くはない方だと思いますが、それでも着ていないものなどがまあまあありました。

まずは一気に50着まで減らしました。

ここまではとても簡単でした。その後は機会を見ながら徐々に減らしていき、現在はオールシーズン25着程度です。

この程度しかないと、同じ服がものすごく活躍するので、Tシャツなどはワンシーズンで処分対象になります。

洗濯を毎日することは一つのポイントです。洗濯の回数が少ない方はもう少し必要になります。

洗濯の回数、自分の状況などによって、必要な服の枚数は変わります。

何枚だったらいいのかは状況によります。

私は今の状況では、これくらいがちょうど良いと考えているので、ここまで減らしましたが、置かれている状況によっても変わってきますので、ご自分のちょうどいい枚数を探してみてください。

オシャレは大好きですが、洋服よりも興味の対象が他にあるという状況がここまで服を減らすことを可能にしたともいえます。

あとは、もちろん昨日と同じ服装をしていても大丈夫な環境でしょうか(なるべくしないようにしています)。

洋服を減らして良かったこと

  1. 探さなくてよくなった
  2. 衣替えの必要がない
  3. 管理が容易
  4. 必要だと思うものしか買わないので節約になる
  5. 買い物の頻度が減るので時間の節約になる

どうも私が感じている良い点は時間の節約ができるようになったことのようです。

洋服を減らして良くなかったこと

強いて言うと、色や柄物が減ってモノトーンカラーが多くなったことでしょうか。ちょっとつまらない。

なので、大ぶりのアクセサリーを付けたり、スカーフを使ったりなどして変化をつけるようにしていますが、それでもつまらないと感じた時は購入します。

服を減らすことが目的ではなく、自分にとってちょうど良い枚数にすることが目的です。

捨てるか、あげるか、売るか

処分の方法として、簡単な順に、捨てる、誰かにあげる、売る、かと思います。

傷んでいる服はもちろん処分ですが、まだ着ることができる服は悩むところです。しかし、多くの方は傷んでいる服を処分するだけでもかなりすっきりすることと思います。

売る場合は、買取業者に送ることが簡単で、面倒でない方は、写真を撮影して、文章を書いて、やり取りをして、発送してという作業も良いかと思います。

私は面倒に思わないので、メルカリに出品しています。ただ、もう出品する服もなくなってしまいましたが。

売れるコツとしては、誰かがまた着てくれたら嬉しいなという気持ちで価格を付けるとすぐに売れました。

元を取ろうとか、少しでも儲けようとするのは少し違うのかなと思っています(業者さんは違いますが)。買って、あまり着なかった時点で買い物としては失敗です。何を失敗したか、次は失敗しないようにするにはどうしたら良いかと考えるための失敗は勉強代だと思っています。

サイズアウトしたとか、趣味が変わったという可能性もあるので、一概にはいえませんが、失敗もまた大事なことだと思っています。

ぜひご自身のちょうど良いを探してみてくださいね。