考え方

もったいなくない!くらいに使う

point:高価なものほどたくさん使おう!

「高かったからもったいなくて処分できない」

これは、多くの方が思うことですよね。

ブランドもののバッグ、高価なジュエリー、1回しか来ていないワンピースなどなど。

そして、普段はついつい使いやすい安い物を使ってしまう。

そのサイクル、一度やめてみませんか?

使いやすいバッグがダメになったら新しいバッグを買わずに、ブランド物のバッグを日常使いにしましょう。

高価なジュエリーも毎週末使いましょう。素敵なワンピースと一緒に。

たくさん使えば処分しやすくなります。

 

「でも、特別な時に使うものだから・・・」

その特別な時っていつでしょう?最後に使った特別な日はいつですか?

ここは発想を変えて、毎日を特別な日に変えちゃいましょう!

「今日」は2度とない特別な日なんですよ(*^-^*)

いつも最高に素敵な自分でいたいと思いませんか?

ブランドバッグや高級ジュエリーや素敵なお洋服はしょせん物ですが、やはり高価な物はパワーがあると思います。

それらのパワーも借りて、毎日最高に素敵な自分でいましょう。

そして、これは個人的な意見ですが、特別な日だけ身につける物は何となくなじんでないようにも見えてしまうこともあります。

高価な物を普段から身につけることによって、こなれた感じになってきます。自然に馴染んでくるような感じです。

高価な物ほど使わないともったいないです!

ぜひ明日から使ってみてくださいね。

ちなみに私は毎日ブランド物(今はヴィトンです)のバッグを使っています。夏の間は服装がシンプルになって、ちょっと寂しいのでいただいたエルメスのスカーフをバッグに巻いてます。

皆さんも買い物に行く前にクローゼットに眠っている高価な物を引っ張り出してください。

 

もちろん、綺麗な状態のまま誰かに譲るのも一つの方法です。

趣味が変わったとか、持ってみてもしっくりこないというような場合は手放すタイミングです。そのまま、買取してもらうか、メルカリや楽天に売ってくださいね。

片付け好きの子どもはどうやって育つ?

one point:片付けができる子どもに育てるには家を片づける

私は片付け大好きで、そういえば子どもの頃から好きだったのを覚えています。

小学生の頃の通信簿の先生の自由記入欄にも「いつも引出しをきれいに片づけています」というようなコメントがあったのも覚えています。

学期末には必ず家の机の引き出しも全部出して、要るものと要らない物に分けてゴミ出しをしたり、小さくて切れなくなった服は親に渡していました。
親に教えてもらった記憶はないですし、特に片付けの本などを読んで勉強したというわけでもなく、自分でこうやったらいいのではと考えてやっていたようです。

今、考えると割合よく片づけていたなと思います。

また、模様替えが好きで棚の位置はよく動かしていた記憶があります。

そんな我が家は誰が来ても「キレイ」「片付いている」という評価で、実際母親はよく片づけていました。さらに祖母の家も物の少ない家でした。

割合身近な人や家は片付いていたせいか、私自身は片づけているのが当たり前という感覚で育ちました。

必ずしも実家の状況が反映されるわけではないと思っていますが、多少なりとも影響はあると考えています。

ちなみに私は親から「片付けなさい」と言われた記憶はありません。おそらく言う前に勝手にやっていたのでしょうね。

なので、お片付けできる子どもに育ってほしいと思った場合はまず大人が見本を見せておきましょう。

それだけで十分だと思います。

さらに加えるとすると、物を大切に使う、でしょう。

以下のようなことをしていたりしませんか?

  • 買ったのにほとんど使わないものがある
  • 物を投げたり、踏んだりなど、ぞんざいに扱う
  • こんなものがあったと発見することが多い
  • 不満を言いながら物を使う
  • 不要な物をもらって、とりあえず放置する

などなど。

できるだけ愛着をもって物と付き合う姿勢をみせておくことは重要だと思っています。

たかが物、ですが、身の回りにある物はできるだけ大切にしたいですね。

そうすることで自然と子どもも片付けができる子に育つ確率は高くなります。

ただ、兄弟姉妹、同じように育てても、片付ける子どもとそうでない子どもがいる場合もありますが、親ができることはきっと「片付けなさい」と言うことではなく、片付いているお家にしておくことだと思っています。

物は大事にしないと、もったいないおばけも出できちゃいますよね(笑)