「30日チャレンジ」をご存知でしょうか？
言葉通りに30日間、何かにチャレンジします。
マット・カッツの30日間チャレンジ
＊日本語字幕付き
マット・カッツさんがTEDで提唱されたアイデアです。
これは良いと、毎月違う30日チャレンジを行っています。
さて、8月の1カ月間、毎日一つ以上捨てるチャレンジをしていきませんか？
始まる前の各部屋の写真を撮っておくのもいいですね。
ビフォーアフターが分かると面白いですよ。
捨てた物の数を数えるというのもいいかもしれません。
目標は1日１つ以上です。
一つでも、10個でもいくつでも。あなたのペースでやってみてください。
数ではなくて、時間を決めて毎日行うのもいいですね。15分間で処分できるだけとか。
あるいは、10時から、21時からなど時刻を決めて取り掛かるのもいいかもしれません。
毎日、朝7時に投稿予定です。
これを機会に習慣化したい、あるいは試してみたい、または以前もやったけどもう一度と思われた方はぜひ取り組んでみてください。
私ももう一度見直していきます。
ご一緒に楽しんでお家を綺麗にしていきましょうね。
私は、片付けも大好きですが、自分が可能な限り環境に優しいことをしたいと思っています。
例えば洗剤。
少しだけ高いお金を出すことで普通に使えるうえ、環境にも配慮されている場合が多いです。
そしてもちろん買い物も、無駄な物を買わないことは環境に優しい行動だと思っています。
そして処分するときも適切な方法で処分をするよう心がけています。
ある日、こんな記事を見つけました。
この時に始めてマイクロプラスティックという言葉を知ったと思います。
マイクロプラスティックとは
マイクロプラスチックは、環境中に存在する微小なプラスチック粒子であり、特に海洋環境において極めて大きな問題になっている。（中略）
海洋生物がマイクロプラスチック自体と、それに付着した有害物質（PCBやDDTなど）を摂取し、生物濃縮によって海鳥や人間の健康にも影響することが懸念されている。
記事の内容は要約すると、マイクロプラスティックが大量に海にあり、それらを食べた魚介類を人間が食べ、私たちの健康にも大きな問題になるので、リサイクルなどがさらに必要になる。
というものです。
他にも意識していて見ているとこんな記事や
（要約：死んだ鳥の胃の中を調べるとプラスチックでいっぱいで、食べることができずに死んでしまう海鳥がかなりの数いる）
こんな記事も。
Oceans To Hold More Plastic Than Fish by 2050
こちらは日本語訳がありますのでよろしければご覧ください。
では、マイクロプラスティックとはどんな商品に含まれているかというと
などだそうです。
かなり身近な商品に含まれているので、自分が使っている可能性も大きいです。
成分表を見て「ポリエチレン末」「高融点ポリエチレン末」「ポリエチレン」「コポリマー」など
と書いてあると、マイクロプラスティックの可能性が高いようです。
参照：マイクロプラスチック問題 ビーズを含む歯磨き粉や化粧品がいっぱい
環境に優しい生活を心がけることは結局私たちの健康につながることです。
企業も対策を始めているようですが、まだまだというところだと思います。
もしこの問題をはじめて知ったという方がいましたらぜひ一度成分を確認してみてください。
そして、良ければ夏休みのお子さんの宿題にも活かしてもらえれば。
一緒に調べることで理解も深まることと思います。