リサイクルが確立したお店で購入

ユニクロ、GUの全製品がリサイクルされているのをご存知の方は多いと思います。

全商品リサイクル活動

ユニクロとジーユーでは、販売した全商品を対象に、リサイクル活動を続けています。
お客様に長く着ていただける「本当によい服」を生産し、販売するだけでなく、ご使用いただいた後の商品をお預かりし、リユース・リサイクルする。服の価値を最後まで最大限に活かすことも重要な責務だと、ユニクロは考えています。

無印良品も衣料品やシーツなどを期間は決まっていますが回収活動を行っています。

無印良品のリサイクル

ご愛用いただいたけれど汚れてしまった服やタオル、カバー類、また成長して合わなくなった子供服などがお手元にあれば、いつでも無印良品の店舗にお持ちください。

カバーの取り外せるタイプのスケジュールノートのうち、塩ビ製のカバー(白、黒)を店頭で常時回収しています。

 

H&Mはブランド問わずに衣類のリサイクルを受け付けてくれます。

衣類回収プログラム

衣類回収プログラムは、H&Mの世界的なプロジェクト。ファッションのサステナブルな未来への第一歩です。

 

その他、期間は決まっていますが、百貨店でもリサイクルを受け付けていたりします。

化粧品のMACもリサイクルを受け付けてくれます。

BACK TO M·A·C プログラム

Back to M·A·C プログラム 空容器10個とリップガラス1本を交換 貴重な資源を再利用するため、M·A·Cでは使用済みケースの回収・リサイクルを行っています。

 

売って終わりではない企業の姿勢は素晴らしいと思っています。

また、何かの、誰かの役に立つならと思うと処分しやすいものです。

私はできるだけ、このような企業から購入するようにしています。

そうすると処分するときに考えなくていいので自分が楽なのです。

もちろん、地球環境に少しでもいいことができたらと思っていますが、何よりも無理なくできることも大事。

大切に使った後は、店舗に持っていけば再利用してくれるかも。

私一人が意識しても行動しても、変わらないかもしれませんが、少なくとも私の分は変わります。それでいいのかなと思っています。

自己満足ですが、良い自己満足だと思い、続けています。

 

子どもの物はどうする?

夏休みも始まる頃なので、子どもに関することを書いてみますね。

以前に書いた記事はこちら。

片付け好きの子どもはどうやって育つ?

 

今回は、子どもの物をどうするか?という問題です。

一番大事なことを言います。

子どもの物だからといって、勝手に処分してはいけません

これ、本当に大事です。

私はいい年ですが、今でも大事にしていた、うさぎのぬいぐるみを勝手に親の知り合いの子どもにあげたことを若干根に持っています(笑)いや、本当に。

そして、この時私は大学生です(笑)

親も大学生になったのなら、ぬいぐるみはもう不要だろうと思ったのでしょう。実際そうなのですが、それでも勝手に処分されたというのがすごく嫌だったのですね。

それを今でも覚えているという(笑)

どんなに小さな子どもの物でも(親が買ってあげたとしても)勝手に処分してはいけません。

子どもの気持ちを尊重して、勝手に判断しないようにしましょう。

 

あまりにも片付けをしない子どもであれば、一緒について、要、不要を確認しながら処分した後に物の定位置を決めてあげます。

中学生くらいになればもう自分で片付けができます。片付けをしないのであれば放っておきましょう。自分の部屋ぐらい自分で掃除、片付けはするべきです。

部屋がない場合はみんなの空間なので家族全員でルールを決めましょう。

大学生や社会人になれば実家を出ていく子どもも多いものです。

もう〇〇才になったらこんなの要らないよね、などど勝手に判断して処分すると私のようにいつまでも覚えている人間もいるので、処分の際にはせめて聞くようにしましょう。

あるいは、家を出ていく時点で全部持っていかせるのも一つの方法です。

子どもの部屋はちゃんと残しておきたいというご家庭であれば、その空間をはみださない範囲であれば良いのかと思います。

 

結論を言うと、子どもの物は子どもに任せるのがベストです。

ちなみに私は実家にダンボール2箱分の荷物を置いています。一度帰って一箱まで減らしたいと思っているのですが、「何で帰ってくるの?何か用事でもあるの?」と親に言われたばかりなので荷物の整理はもう少し先になりそうです。