投資と浪費

one point:この買い物は「投資」か「浪費」か「必要(生活必需品)」かを考える

物を購入するときに、自分にとって、その物は「投資」か「浪費」かを考えるというのは一つの方法です。

例えば、お洋服。

ある程度までは「必要」です。

仕事で新調したスーツなどは「投資」になるでしょう。

「必要」と「投資」を超えた分は「浪費」になります。

 

でも、「浪費」=悪いこと

ではありません。しかし、「浪費」に偏ってしまうと、洋服が自分が着る以上にたくさんあるという状況になるかと思います。

お金だけでなく、物からも「投資」か「浪費」か「必要(生活必需品)」かを考えるのは良いことだと思います。

大事なことは意識すること。

何となく欲しいかなとか、流行っているからとか、あったら便利とか、自分の意志がない、あるいは低い状態で買い物をしてしまうと後悔の原因になるのかなと思っています。

もう一度書きます。

「浪費」が悪いわけではありません。ただ、意識して「浪費」するようにしてください。

また、必要なら家計簿をつけて「投資」「浪費」「必要(生活必需品)」の割合を出してみるといいでしょう。

この割合も家庭やその人の考え方や状況によって違うものです。ご自身がちょうど良い割合をみつけられるのも大事ですね。

SNSでもご購読できます。