習い事の道具の処分は迅速に

習い事、多くの女性は好きではないでしょうか?

私は大好きです。

過去にはかなりの数の習い事をしていました。同時に4つの習い事をしていたときはさすがにやり過ぎたと思いましたが。

 

さて、始まりがあれば終わりがあります。

身体一つでできる習い事は構わないのですが、たいていの場合、その習い事独自の持ち物がありますよね。

楽器だったり、ダンス用のシューズだったり、ヨガマットだったり、絵具だったり。

勉強系だったらテキスト類かな。

 

皆さん、やめるときにこれらをどうされていますか?

「また習うかも」「家でもやろう」などと思って、そのまましまい込んである日発見するということはないでしょうか?

 

例えば引っ越しをして、次の引っ越し先でも新しい教室を見つけている、などという状況でもない限り、基本的には教室をやめた時点で処分しても良いものが多いと思っています。

例外としては、習い事をしている間も、宿題ではなく自発的に自分で作っていた、練習していたというものであればその後も使い続ける可能性が高いのでとっておくといいでしょうが、そうでもない限りは再び使うことはまずないと思っていていいと思います。

 

そして、もしまた習う機会があればその時にまた新しく揃えたらいいのです。

個人的には、一度やめた習い事を始めたのは1度だけありました。
茶道です。ただ、茶道はお稽古に必要な物が少なくて小さいうえ(懐紙、楊枝、袱紗、古帛紗、扇子など)お茶席にまた行くという機会は皆無ではないのでとっておきましたし、実際にお茶席には何回か行きました。

これだけです。

その他の習い事とお道具の処分としては

  • 華道(ハサミ→フラワーアレンジメントで使用後、実家で母が使っている)
  • 着付け(着物→今でも着ている)
  • バレエ(練習用シューズ→汚れて処分/トウシューズ→ほとんど使ってなかったけど靴なので譲れず処分)
  • サルサ(シューズ→履きつぶして処分)
  • フラメンコ(シューズ→履きつぶして処分/スカート、発表会用ドレス、カスタネット、帽子→仲良くしていたお教室の友達にあげる)
  • アルゼンチンタンゴ(シューズ→履きつぶして処分)
  • フラワーアレンジメント(ハサミ→実家で母が使っている)
  • 習字(筆、文鎮など→また使うかもと思ったら使わないので持っている)
  • 三味線(三味線→あげ時を逸して安く売り払いました)
  • フィニッシングスクール(特になし/パーティー用のロングドレスは先生に借りる)
  • 料理(エプロン→また使う機会はあるはずなので取っている)

ざっとこんな感じです。

 

自分でも良いタイミングで処分できたと思ったのはフラメンコの衣装類。これは場所も取るしと思って、その時に仲良くしていた友達に一式無料であげてきました。

その後、習う機会もなかったので本当にあの時に処分しておいて良かったです。もちろん友人は喜んでくれました。

また、借りられるものは借りるのが正解と思ったのは、フィニッシングスクールのロングドレス。さすがにロングドレスの出番はないと考え先生に借りました。

この判断も正しかった。

 

逆に失敗したのはバレエ、三味線、習字。

バレエはトウシューズに憧れてそこまでのレベルに達していないのに購入、結局ほぼ使わずに処分することになりました。もったいなかった。

三味線は早々にお友達にあげればよかったのに、料金を取ろうとしたんですね、このけちけちした精神はいけませんでした。結局二束三文で売り払いました。

習字は、お道具類が小さいし、またするだろうと思っていたのですが・・・やはりしません。

そんなもんです。

 

お稽古をやめてすぐだったら習い事の仲間がもらってくれる、買ってくれる場合もありますので惜しまないように。

使わない物を保存するよりただであげてOK。ほこりだらけで使われないより誰かが使ってくれる方が物も喜ぶと思っています。

 

ちなみに最近通った英会話スクール。やめちゃいましたが、使っていたテキストはあげずに継続してちゃんと勉強しています。もし、勉強する気がなければスクールに置いていく予定でしたが今回は利用しようと思い、ちゃんと利用しています。

 

私もそうですが、いろいろと手を付けたいという方は特にお道具類には気を付けてみてください。

判断を早く、が正しいと思っています。

SNSでもご購読できます。